事前に電話でアポを取り、
意を決して飛び込んだ柴田勘十郎弓店
インターホンを押すと店(?)の奥から
(自分が言うのも何ですが)若い男性がいらっしゃり、
この方は22代目継承予定の柴田さんの息子さんでした。
柴田さんはヨーロッパから帰ってこられる途中でご不在でした。
このとき、初めて京弓を手にし、て肩入れをさせてもらいました。
まず、弓力のわりに弓が軽く、分が薄くて驚きました。
手が小さめな自分には嬉しいことです。
自分が悪いのですが、聞きたいことなどが
正直、十分に聞けず不完全燃焼ではありましたが、
支払いの時期についてはある程度は待って頂けるとのことでしたので
取りあえずの仕様だけは相談にのって頂き、
予算などの問題で平銘or長銘 側木新材の28kg二寸伸に仮決定しました。
並寸を勧められたのですが、破損が怖くて二寸伸にしました。
それで若干、不完全燃焼気味で京都を後にしたのですが、
まさかこの三日後にまた京都へ行くとは
このときは、思いもしませんでした(^_^;
続く
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