自分の柴田勘十郎弓との出会いについて、何回かに分けて書いていこうと思います。
まず、自分が初めて勘十郎弓を目にしたのはおそらく
弓道を始めて1年と少し経った頃の射会です。
何の知識もなかったあの頃の自分でさえ、
他の竹弓とは明らかに違うと分かる、上成りが膨らんだ弓(当時の自分にはそう見えた)が
二張並んで弓立てに置いてありました。
のちに、その弓こそが柴田勘十郎であると言うこと、
青鸞さんの弓であると言うことを知りました、自分が初めて目にした勘十郎弓でした。
あのときはこんなにも早く勘十郎弓はおろか、竹弓を手にするとは思いもしませんでした(^^;
当時、mixiで知り合った方に青鸞さんを含め、
柴田勘十郎を所有されている方が数人いらっしゃいました。
そして、勘十郎弓に関してはネットでたまに目にしたり、
京都大会を見学に行って勘十郎ブースを遠目に見たりしながらも
何のアクションも起こさずに1年と数ヶ月が過ぎました。
続く
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