以前、書いた塗り弓についてですが
(http://kyudo.ya-gasuri.com/Entry/42/)
銘が気になったので塗りを一部、剥がしました。
銘は塗りと同じく「打越正直」のようです。
単一材の弓ではなく竹弓でした。
しっかりと接着も出来たようなので
慎重に何回も畳押しをしてから弦を掛けます。
この瞬間が1番緊張しますね、無事に弦を掛けることが出来ましたが
想像以上に下成りが弱くて成りを整えるのに四苦八苦しました(^^;
張込み中ですが、裏反りも落ち着いて来たので
そろそろ射込んでみようと思います(^^)
(某古弓①→http://kyudo.ya-gasuri.com/Entry/47/)