巻藁での慣らしを始めて3日目・・・
自分でも何か成りがおかしいとは思っていましたが、青鸞さんに助言を頂いて
柴田さんに連絡を取り、再び伺うことになりました。
初日から成りに少し変化があったのですが、考えが軽率過ぎました。
下が弱くなり、胴が抜けてきているように見える勘十郎弓・・・
続く
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工房を訪問すると二張の勘十郎弓が待っていました。
新弓は二張打って頂いて、その二張から選びました。
もっと迷うかと思ったのですが一見して決まりました。
何というか直感ですぐに決まりました、これが道場へ持ち帰って弓拓を取る前の張り顔です。
そして巻藁で慣らし開始、ダブルシャフトの矢で20射
矢束は少ずつ慎重に伸ばしていき、初日から数日はアゴから鼻筋あたりまでに抑えて引きました。
しかし・・・
続く
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出来上がりの時期はだいたいしか言われなかったので
そろそろかな?と思いつつ電話、まだもう少しかかるようでした。
あんまり頻繁に電話すると催促してるようで気が引けるので
しばらく日数を置いてから再度、確認の電話。
出来上がったとのことで、予定が空いている日に受け取りに行きました。
工房を訪問すると二張の柴田勘十郎・新弓が自分を待っていました。
続く
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流派東方不敗さんと同席させて頂き、初めて柴田さんとお話しすることが出来ました。
柴田勘十郎の歴史などいろいろなお話を伺っているうちに
先日のお伝えした弓の仕様の話になりました。
そして、気がついたら新弓を打って頂く事になりました(^^;
仕様は長銘、側木新材で弓力28kg並寸
ええ、お話を伺っているうちに二寸伸から並寸になりました。
だって並寸の方が面白いとおっしゃるのだもの(^^)
そして、新弓への期待半分、不安半分で京都を後にしたのでした。
続く
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柴田勘十郎弓店訪問から三日後、
流派東方不敗さんからメッセージで柴田勘十郎弓店へ
午後から訪問予定だということを伺いました。
自分は特に予定がなかったので京都へと向かいました。
そこで流派東方不敗さんと初めてお会いして、
そして御弓師 柴田勘十郎さんとも初めてお会いしました。
続く
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